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ララライフ!

心と体の健康を取り戻すためのブログ

どんなに良い姿勢でも長時間の同じ姿勢では不調になるから、とにかく体を動かしてください

カラダを調える考え方

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前回の記事【インナーチューニング】もし歪みが気になるなら、外から”整える”のではなく、内側から”調える”ことでは、

「体の歪みや不調の原因は、「体の安定を司るインナーコア=深層・体幹の筋肉が不活性になることで、体が不安定になり、体が歪んだり肩こりや腰痛になる」

「だから歪みや不調を解消したければインナーコアを活性化させて内側から体を調える必要がある」

というお話をした。

だが大事なことを言い忘れていた。

それは、「どんなにインナーコアを動かし、活性化させ、安定性を手に入れても”長時間の同じ姿勢”ではほぼ確実に不調になる」ということだ。 

なぜなら「体は長時間の同じ姿勢でいるようにはできていないから」

あまり答えになっていないが、もうそういうものだからしょうがない。
仮にどんなに美しく、体への負担の少ない「良い姿勢」を作れたとしても、長時間同じ姿勢をしていては必ず疲れるし、体のどこかを痛める。
これを回避するためにカラダは体を歪めるのだが、それも対症療法なので、あまり長持ちはしない。

ではどうすれば良いのか?
解決策は2つ。

・なるべくこまめに動く
・定期的にちゃんと体を動かす

どういうことか?詳しく説明していこう。

「お店でケアする⇔一時的には良くなるけどまた不調になる」の無限ループから抜け出す方法

体に疲労がたまるのは、毎日のことだ。
生きていればお腹が空くように、生きていれば筋肉は硬くなり、筋力は低下していく。

とくに現代社会では交通手段が便利になり、プライベートでも仕事でもパソコンやスマホを眺めて過ごす時間が圧倒的に増えたので、体を動かす機会はどんどん減り、よりいっそう体に疲労はたまりやすくなっている。

肩こり、腰痛、冷え性、むくみ、生理痛、頭痛、慢性疲労

これらの不調に悩む人の多くは、その原因の一つが「運動不足」だということを自覚していると思う。

実際、わたしがセラピストとしてお店に勤めていた時、来店されるお客様に不調の原因を尋ねると、ほとんどのお客様から「運動不足」という答えが返ってきたから。

そう、これを読んでいるあなたも自分自身が運動不足だということを知っているし、もっと体を動かせれば肩こりや腰痛に悩まされることも少なくなるということもわかっているはずだ。

だが何かと理由をつけて運動することを回避する。

・時間がない
・面倒くさい
・何をしたらいいのかわからない 

そして運動することを先延ばし、硬くなった体は整体院やリラクゼーションサロンでケアをする。その場では体は楽になるが、そのうちまた元に戻る→お店でケアをする、の無限ループ。

だから、ここらでそろそろ「自分で体を動かさなければ不調はなくならない」ということを認めて、少しずつでもいいから体を動かそうではないか。

でも「やり方がわからない」という人もいるかもしれない。
ここでは「不調を解消するための体の動かし方のヒント」をお伝えする。

それが先にお伝えした、「なるべくこまめに動く」「定期的にちゃんと体を動かす」ということだ。

「なるべくこまめに動く」

これは「仕事などで長時間同じ姿勢が続く人」または「同じ部位に負担がかかる人」へ向けた言葉だ。

・デスクワーカー
・小さい子供がいるお母さん
・保育士
・看護師
・介護士
・営業
・運転

などなど。
ここには書ききれないほど、現代の仕事の多くは同じ姿勢や同じ部位に負担がかかる仕事が多い。

そしてこれも最初にお伝えした通りいくら「良い姿勢」を作れたとしても、「同じ姿勢」では肉体への過度の負担は免れない。
同じく「同じ姿勢」ではないけど、「同じ部位」に負担がかかる仕事も多い。

小さい子供を抱っこするお母さんや保育士の人は腕や肩、腰に負担がかかり続けるし、看護師や介護士の方も、患者さんやご利用者様に対して体を屈めながら近づく場面が多く出てくるため、首や腰へ負担をかけ続けることになる。

そして「こまめに動く」というのは、”長時間同じ姿勢を保つ人”なら「こまめに姿勢を変える」こと。”同じ部位に負担をかけ続ける人”なら「負担をかけ続けている部位を合間合間に動かす」ということだ。

動かす方法は自由で、ストレッチでも体操でもなんでもいい。
「筋肉に負担がかかっている」ということは、「筋肉が同じ方向に縮みっぱなし」になっているということなので、「筋肉を別の方向に縮める」か「縮んだ筋肉を伸ばす」ことで負担が大きく軽減される。

集中している時はいちいち動かすのがめんどくさいと思うが、それでも気分転換だと思って意識的に動かせると体の調子がぜんぜん変わってくるだろう。

「ちゃんと体を動かす」

こまめに動かすだけでは足りない。ちゃんと体を動かそう。

食事に例えると、「こまめに動かす」というのは「軽食をちょこちょこ食べる」というのと同じだ。これだけではお腹を満たすには足りない。

あなたが1日3食の食事をして定期的にお腹を満たすように、体も1日1回か2回しっかりと動かすことで、疲労が解消され、健康を保つことができる。

「ちゃんとした運動なんてできないよ!」

という人もいるかもしれない。

でも安心してほしい。運動といってもそんなに難しいことはしなくていい。
運動というとすごくハードルを高くする人が多いが、「30分以上ランニング」する必要もないし、「30分筋トレ」する必要もない。

「通勤の時に15分間歩く」ことも運動だし、「寝る前に20分ストレッチ」することも運動だ。
これをやるのとやらないのとでは体の調子は全く変わる。

だが適当に歩いてもダメだし、テレビを見ながらストレッチをしても大きな効果は得られない。「やらないよりかはマシ」程度の効果になってしまう。

ではどうすればいいのか?

「カラダの声を聴きながら、集中してやる」

・どこの部位が硬いのか?縮こまっているのか?
・普段どこを動かしていないのか?どこを動かすとカラダは喜ぶのか?

これらは人によって変わる。どうしても分からなければ、整体や治療院に受けに行くでもいいし、パーソナルトレーニングを受けて、体の状態を教えてもらうでもいい。

でも「ちゃんと”意識”して自分で体を動かす」こと。

これができれば「ただの15分の通勤」が「腰痛を解消するために最適な運動」になるし、「寝る前20分のストレッチ」が「1日の疲労をチャラにする運動」に変わる。

まずは今日から。
10分でも、5分でもいい。
自分のカラダと向き合う時間を作ってほしい。

まとめ

より少ない時間でより大きな効果を出すための運動の方法は、以下のリンクを参照してほしい。

今回の記事を読んでも、

「それができたら苦労しないよ」
「時間がないから無理」
「わかってるんだけど、なかなかね」

という人もいるかもしれない。

だが、これができないという人は残念ながらいつまでも不調と付き合い続けることになるし、ずっと整体院やリラクゼーションサロンなどの「手技療法」にお世話になり続ける事になる。

それでいいという人もいるかもしれないが、その先のことを考えると、私的には恐ろしくてオススメしない。

手技療法は薬と同じだ。短期的には劇的に大きな効果をもたらすが、効果の持続期間がそんなに長くはない。
薬を飲み続けることによって完治する病気があるように、手技療法に通い続けることで調子が良くなることもあるかもしれない。
だが調子が良くなる人以上に、徐々に、ゆっくりと、密かに調子が悪くなっていく人の方が多い。

そして気付いた時には、肩が上がらなくなり、足が前に出なくなり、食欲がなくなり、寝たきりになる。
これはそんな遠い未来の話ではないし、仮に遠い未来だとしても「寿命100歳時代」が来る今後の世界では、80歳以降の20年間を、ベッドで寝たきりで過ごすにはあまりにも長すぎる。

長々となってしまったが、今日の記事でお伝えしたいことは一つ。

動け!!

健康が当たり前の世界になりますように。