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ララライフ!

心と体の健康を取り戻すためのブログ

”美しい姿勢”や”美しい体の使い方”を手にいれるための3つのステップ

不調を解消する具体的な方法

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前回の記事【施術者の方々へ】”不調を解消すること”は”スポーツ選手になること”とほぼ同じでは、

・肩こりや腰痛など”不調”の原因の多くは、「長時間の同じ姿勢」「疲れやすい姿勢」
「疲れやすい体の使い方」にある。
・長時間同じ姿勢でいれば誰でも疲れるが、「美しい姿勢」と「美しい体の使い方」を身につければ、体への負担は減り、不調になりにくくなる。
・「美しい姿勢」や「美しい体の使い方」を身につけるためには、スポーツ選手のように体を鍛えたり、”美しい体の使い方の練習”をする必要がある。

ということをお伝えした。

今回は「美しい姿勢」や「美しい体の使い方」を身につけるための”3つのステップ”をお伝えする。

姿勢や体の使い方は意識だけでは直らない。
スポーツ選手が行うスポーツに適した体づくりをしたり、スポーツで行う動作を反復練習するように、日常生活を楽に過ごせるようになるためには、それ用の体づくりをしたり、練習をしなくてはならない。

こう聞くと「めんどくさ〜い!」と思う方もいるかもしれないが、これらは”セルフケア”とは違う。
その場で体が楽になるだけでなく、そもそも「疲れにくい”姿勢”や”体の使い方”」を手にいれることができる。

つまり「一定期間集中して行い、美しい姿勢や体の使い方を体にインプットすることができれば、あとの人生がとっても楽になる」ということだ。

体を動かさないといけないし、体を鍛える限りはキツイこともあるが、それでも不調を解消し、本質的な健康を手に入れるためには必須だから、ぜひ今回の記事を読んで実践してほしい。

まずは”不調の原因”を理解する

 

肩こり、腰痛、冷え性、むくみ、生理痛、頭痛、慢性疲労。

これらの不調は、「”一部の筋肉や外側の筋肉(アウターマッスル)”に負担が偏る」ことによって引き起こされる。

これらの筋肉に負担が偏る理由は、「疲れやすい姿勢や体の使い方」のせいだ。
そして「疲れやすい姿勢や体の使い方」になってしまう理由は、「”体幹や深層の筋肉=インナーコア”が使えていないから」である。

インナーコアが使えなくなる理由は実に様々なものがある。

・ストレスや緊張・集中・頭の使いすぎによって意識が外側に向く=アウターマインドになることで、アウターマッスルばかり使うようになってしまう。
・長時間の同じ姿勢、運動不足によってインナーコアが不活性になってしまう。
・生活環境(机や椅子)などが体に合わず、インナーコアが不活性になってしまう。

疲れやすい姿勢や運動不足だからインナーコアが不活性になるのか、インナーコアが不活性だから疲れやすい姿勢や運動意欲が失われるのかはわからない。

このへんの原因は別にどうでもよくて、とにかくインナーコアを使い、活性化させ、鍛えることができれば、美しい姿勢や体の使い方が手に入る。そうすれば不調は解消される。

そしてインナーコアを活性化させるための動きを「インナーチューニング」という。

インナーチューニングは3つのステップに分けられる。

【STEP1】インナーリリース
【STEP2】インナーエクササイズ
【STEP3】インナートレーニング

一つずつ簡単に説明していこう。

【STEP1】インナーリリースとは?

インナーコアを使うためには3つの条件がいる。

・アウターマッスルを緩める
・アウターマインドを緩める
・インナーコアに意識を向ける

アウターマッスルが硬いままではインナーコアに意識を向けることが難しい。

例えば野球選手がスイングする時。
筋肉をガチガチに固めた状態でスイングするよりか、リラックスした状態でスイングした方が打球の飛距離が伸びると言われている。

これはリラックスすることでインナーコアとアウターマッスルが連動し、力まなくてもより大きな力を生み出すことができるからだ。

同じように、日常生活を楽に過ごすためにはインナーコアとアウターマッスルの連動が必要なのだが、多くの人はアウターマッスルばかり使ってしまっている。
だから普通に生活しているだけでも疲れる。

このステップでは凝り固まったアウターマッスルをストレッチやストレッチポールを使ってリリースする(緩める)ことで、インナーコアを意識しやすくする。

また不調の多くはアウターマッスルがこり固まることによって引き起こされるので、インナーリリースをしてアウターマッスルが柔らかくなれば、肩こりや腰痛などの不調も一時的に解消される。

【STEP2】インナーエクササイズとは?

”インナーエクササイズ”とは、その名のとおり”インナーコアを動かすこと”だ。

【STEP1】でアウターマッスル・アウターマインドが緩み、インナーコアを使いやすくなったら、実際にインナーコアを使ってみよう。

整体院やリラクゼーションサロンなどのお店ではアウターマッスルを緩め、関節の動きをよくするだけで終わってしまう。これはとても勿体ないことだ。
せっかく「これから!」という時に、”一時的”に症状がよくなるものだから、それで満足してしまうんだ。

インナーコアを動かすときのポイントは、「インナーマインド」と「理解」だ。

ストレス・緊張といったアウターマインドによってアウターマッスルを使ってしまうなら、リラックスして内側に意識を向ける”インナーマインド”の状態ならインナーコアを使いやすくなる。

また、長期間アウターマッスルを使い続けてきた人は”アウターマッスル優位”が体にインプットされているので、インナーコアを使いにくい。
無意識で体を動かせばほぼ確実にアウターマッスルを使ってしまう。

だからインナーコアが”どこに、どのようについているのか?”を「理解」して体を動かそう。
厳密に筋肉の作用や名称まで覚えなくてもいいので、「このへんにある筋肉を縮める意識で動かす」とインナーコアを使いやすくなる。

また「インナーエクササイズ必要なの?インナーリリース→インナートレーニングじゃダメなの?」と疑問に思う人もいるかもしれない。

インナーエクササイズとインナートレーニングの違いは”筋肉に負荷をかけるかどうか”だ。

インナーコアを使い慣れていない人がいきなり負荷をかけて体を動かすと、これまたアウターマッスルに頼ってしまう。
だからまずはNO負荷=エクササイズでインナーコアを使うことに慣れよう。

【STEP3】インナートレーニングとは?

【STEP2】でインナーコアを使うことに慣れたら、今度はインナーコアを鍛えよう。

【STEP3】では”重さ”という負荷を与えてインナーコアを刺激し、鍛える。

長期間アウターマッスルばかり使っていた人はインナーコアが弱っている。
美しい姿勢はインナーコアによって作れられているので、インナートレーニングでインナーコアを上手に鍛えることができれば、自然と美しい姿勢を維持できるようになる。

また、インナートレーニングを行うことで、日常生活での”余計な力み”を抜くことができるようになる。

普通のトレーニングでは歯を食いしばり眉間にシワを寄せながら「ふーー!!」という感じで鍛える。筋肉により大きな負荷をかけ、より大きく鍛えるためだ。

だがインナートレーニングでは、筋肉に負荷をかけることで、なるべく力まず、リラックスした状態でインナーコアを鍛える。

「重み」という”負荷”がかかった状態でも無駄に力まずにインナーコアを使うことができれば、日常生活で「時間」や「ストレス」という”負荷”がかかっても、無駄に力まずに過ごすことができるようになるから。

まとめ

「美しい姿勢や体の使い方の具体的な方法」を伝えるつもりが、「漠然とした方法」の説明になってしまった。
申し訳ない。

だが、何をやるにしても大切なのは「何をやるか=WHAT」よりも、「なぜやるのか?=WHY」や「どのようにやるのか=HOW」の方が大切だ。

ただ言われたことをやるだけでは応用が利かないし、根幹の部分を理解できていない位ので効果も薄い。。

巷にあふれるセルフケアや整体などであまり効果が得られないのは、「あなたのカラダに合ったやり方ではない」=「カラダの声が聴けていない」からだ。

インナーチューニングの考え方や意識を理解し、カラダの声を聴くことができれば、あなたのカラダに合ったチューニングを、あなた自身が自由に開発できるようになる。

「子供が小さいうちは体を動かす時間も気力もないから、インナーマインドと呼吸だけを意識しよう。」
「今日は足腰が疲れてるからじっくりリリースしよう」
「今日は久々にトレーニングまでしっかりとやろう」

その日、その場所、その時の気分とカラダの状態で、何を、どのくらいやるのか?を自分で決められる。

いつも完璧にやらなくてもいいし、少ない時間と労力でも意識次第で高い効果を得ることができる。

そのための意識をここで少しずつ伝えていくので、日常生活から少しずつ意識をしてほしい。

健康が当たり前の世界になりますように。