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ララライフ!

心と体の健康を取り戻すためのブログ

【ブログをはじめた理由】「レストラン」よりも「お料理教室」を開きたかったから

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「食事をすること」と「カラダを調えること」はよく似ている。

「お腹が空く」のも、「疲労がたまる」のも毎日のことだから。

日々、当たり前のように「ご飯を食べる」ように、日々、当たり前のように「カラダを調える」ようにしたい。

「レストラン」と、”整体院”や治療院”、”リラクゼーションサロン”などの「手技療法のお店」はよく似ている。

レストランではお金を払えば、ただ席で待っているだけで美味しい料理が出てくるように、手技療法のお店でもお金を払えば、ベッドに寝ているだけで体を整えてくれる。

私は「レストラン」よりも「お料理教室」を開きたいと思う。

「美味しい料理を提供する」よりも、「美味しい料理を作れることを教えてあげたい」。
つまり「お客さんの体を整える」よりも「お客さんに体の調え方を伝える」ということをしていきたい。

最初にこのように思ったのは、リラクゼーションサロン時代の店長との会話がきっかけだった。

レストランが目指すのは、「最高の料理を作って、お客様にファンになってもらうこと」

「お客様にとって、”良いお店”とは?」
「お客様にとって、”良いセラピスト”とは?」

いつものように、店長とこんな内容で話し合っていた。

店長の答えは、「お客様にお店の、セラピストの”ファン”になってもらうこと」

「本当に良い施術や接客を提供できるセラピストは、お客様にすべてを任せてもらえる。
担当セラピストが『今回はこのコースが良いですよ』と言えば、そのコースをやり、『次回1週間後に来てください』と言えば、その通りに来てくれる。
そんな、お客様から信頼してもらい、すべてを任せてもらえるようなセラピスト集団を目指したい」

と、店長は話してくれた。

昔の自分だったら、なんの疑いもなく、共感したと思う。
「自分も店長が話すような、お客様からすべてを任せてもらえるセラピストになりたい」と。

お客様目線からしても、きっと理想のセラピストだと思う。

「自分で体をどうすることもできなくて、不調になっている。
不調を解消しようとリラクゼーションサロンに行ったら、担当してくれたセラピストさんは、ただ癒すだけではなくて、体のことをちゃんと説明してくれて、親身に対応してくれる。
体を良くするために必要なセルフケアや来店周期も説明してくれる。
きっとこのセラピストさんにお任せすれば、体は良くなる」

これを「レストラン」に例えると、
「お客様の期待する以上の、最高の料理とサービスでもてなし、お客様にお店のファンになってもらうこと」
と同じようなことだと思う。

コンセプトは違えど、きっとほとんどのレストランはこう言ったお店を目指しているのだろう。

「お客様のお腹と感情を”美味しい”で満たしたい」
「お客様の喜ぶ顔がもっと見たい」
「お客様を眼と舌で味わわせたい」

なんらおかしいことはない。
これはこれで良いと思う。

だけど、私は”違和感”を感じてしまった。
「自分やりたいことは違う」と、気づいてしまった。

創りたいお店は「レストラン」ではなく「お料理教室」

私はお客様に”ファン”になってもらいたくない。
すべてを任されたくない。
私の言うことを聞いてほしくない。

なぜなら、それってお客さんが「自分のカラダの声を無視すること」と同じだから。

私はお客さんに自分のカラダの声を聴いてほしい。
施術者に任せるのではなく、カラダの言うことを聴いて、カラダを調えてほしい。

もしサロンや整体院を利用するなら、「決まったペース」で通うのではなく、「カラダが手技療法を必要としている時」に利用してほしいし、カラダと相談しながらその時に受けるコースを決めてほしい。

”施術者”ではなく、”自分のカラダの声”を信頼してほしい。

「ファンになってもらう」という言葉にも違和感を感じる。
それはまるで、「施術者」がステージに立ち、「お客様」が観客席にいるイメージだ。
「施術者」と「お客様」が向かい合っているイメージ。

だけど私はお客様にもステージに上がってほしい。
向かい合うのではなく、同じ方向を向いていたい。
同じ目線で、肩を並べて、同じ目標である「健康」を目指して、一緒に歩んでいきたい。

一方的にお客様を健康にするのではなく、そもそも「お客様」と「施術者」ではなく、同じ目標を追う「パートナー」として、寄り添っていたい。

お料理教室が目指すのは、「あなたでも最高の料理が作れますよ」と教えてあげること

そしてそのためには、私が「レストラン」を開くわけにはいかない。
不調に悩む人と同じ厨房に立つ「お料理教室」である必要がある。

それも「先生が生徒に一方的に教えて、生徒が言われた通りに作るお料理教室」ではなく、「生徒の”創りたい料理”をあらかじめ共有した上で、その料理を創る上で必要な基本的な知識だけを伝えて、あとは生徒が試行錯誤しながら好きなように料理を創る」というようなお料理教室が理想だ。

素人がプロ並みに美味しい料理を作ることが難しいように、セルフチューニングで整体院やサロンで施術してもらった後のような充実感を得るのは難しいかもしれない。

でもお料理教室に通うことで「美味しい料理を作れるようになる」ように、私のお店に通うことで、「自分で好きなようにカラダを調えられる」ようになってほしい。

しかも一度作り方を覚えてしまえば、あとは自宅でも好きなように作ることができるようになる。

レシピと全く同じじゃなくても構わない。

あり合わせの材料や調理器具で好みの味が作れるように、自宅の環境やカラダの状態に合わせて、自分のカラダを調えることができる。

これが私の理想とする、「お料理教室」だ。

まとめ

「美味しい料理の作り方を教わるように、カラダの調え方を教わる場所」

これはヨガやピラティス、パーソナルトレーニングのスタジオに近いイメージかもしれない。

ただもっとクライアントと近い目線で、根本的な考え方から伝えたい。
自分のカラダに合わせて、好きなように組み立てられるようにしてほしい。

本質的な健康を手に入れるためには、ただ言われたことを言われた通りにやるだけでは足りないから。

自分で、自分のカラダの声を聴き、カラダを動かす必要があるからだ。

これは簡単なことではないだろう。

「お金を払ってでも、美味しい料理をさっさと味わいたい」
という人がいるように、
「ただ体を楽にしてくれるだけで十分。自分では何もやりたくない」
という人もいると思う。

それはそれでいい。

体を楽にしてくれるお店なら山ほどあるし、私よりも知識も技術も高い施術者もわんさかいるので、そちらのお店を利用すればいいと思う。

ただ、”私がやりたい”のは「健康を教えるお店」というだけだ。

どれだけニーズがあるのかわからないので、ひとまずブログを書いてみる。

私の考えに共感してくれる人が現れ、協力してくれる人や、必要としてくれる人が集まったら、お店を開きたいと思っている。

理想のお店の構想に関しては、このブログで随時書いて、整理していきたいと思っている。

健康が当たり前の世界になりますように。