読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ララライフ!

心と体の健康を取り戻すためのブログ

【思考を止める方法】不調を解消するために日常生活にチューニングを取り入れるアイデア集

f:id:sousuke1202:20170316184125j:plain

肩こり、腰痛、冷え性、むくみ、生理痛、頭痛、慢性疲労といった、肉体的な不調。

過度のストレス、考え事が止まらない、頭の使いすぎ、緊張、ジャッジメンタルといった、精神的な不調。

これらの不調を解消し、心と体に余裕を手に入れるためのメソッドが「インナーチューニング」だ。

インナーチューニングは毎日やった方がいい。
なぜなら”心身の疲労”は毎日たまるものだから。

「不調を解消して余裕のある自分になりたい!でも体のために時間をかけたくない!」

こんなのはあまりにも虫のいい話だ。

それでも子育ても仕事も家事もやってだと、リアルに自分の時間なんてない。
とくに子供がまだ赤ん坊のうちは、親はトイレや食事やお風呂といった普通の生活の営みをすることすら難しい。

仕事がどんなに忙しくても、自分の時間を持つことはできるが、そうじゃない人もいると思う。

「本気で自分の時間がないんです。でも肩こりとか腰痛をちゃんと解消したいんです。」

こんなあなたのために今回の記事では「インナーチューニングを日常で行うアイデア」をご紹介する。

カラダのためにどうしてもまとまった時間が取れないという人は、ぜひ今回の記事を参考にして、時間をかけずに不調を解消してくれると嬉しい。

止まっている時は「インナーマインド」、動いている時は「インナーモーション」

日常生活は「静と動」とに分けられる。

【静の時間】
・電車に乗っている時
・信号待ちをしている時
・食事をしている時
・エスカレーターやエレベーターに乗っている時
・夜寝る前や朝起きた時
・お風呂に入っている時

【動の時間】
・通勤やお迎え、買い物などで歩いている時。自転車に乗っている時
・炊事や掃除など家事をしている時

そして「インナーチューニング」も「静と動」に分けられる。

心を調える作用のある「インナーマインド」は”静のチューニング”だ。

止まっている時に、深呼吸をして、意識を下に下げる。
そうすればふだん考え事やネットによって疲れ果てた脳を休めて、リフレッシュすることができる。

体を調えるには”動のチューニング”である「インナーモーション」が最適だ。

インナーマインドの意識に加えて、体を付け根から動かす意識をする。
すると体の深層・体幹の筋肉である”インナーコア”が活性化して、腰痛や肩こりなどの不調を解消することができる。

つまり、「静の時間には”インナーマインド”に入り、動の時間には”インナーモーション”を行う。そうすれば、あなたの心と体は自然と調い、不調が解消する」ということだ。

「静の時間」には”インナーマインド”を

ここからは、それぞれのタイミングに合わせた具体的なチューニングの方法とその効果を説明していく。

まず、「インナーマインド」とは”瞑想”や”マインドフルネス”のようなイメージだ。

”深呼吸をして、意識を下に下げる”

この意識によってインナーマインドに入ることができる。

「意識を下げる」というのがよく分からなければ、「深呼吸の吐く息とともに、頭の血やモヤモヤしたものがお腹の方へと流れていくイメージ」でもいい。
または”丹田意識”という、「おへそと恥骨のちょうど真ん中の下腹部の奥に意識を向ける」でもいい。

この時に大切なのが、”瞑想”と同様、「考え事を止める」こと。

何かが頭に浮かんでも、それを無視して、深呼吸を続けて、丹田に意識を向ける。
すると少しずつ頭の中のざわめきが静まっていくのを感じると思う。

普段から、子育てや睡眠不足、人間関係、ネットなどでアタマが過度のストレスにさらされている人は、とにかく脳が疲労している。

脳疲労がたまると、チョットしたことでイライラしたり、寝ても寝ても疲れが取れなかったりと、心と体に余裕がなくなってしまう。

インナーマインドは心を鎮めて、脳疲労を解消する効果がある。

具体的には、

・イライラしなくなる
・失敗や後悔を引きづらなくなる
・自分にも他人にも優しくなる
・考え過ぎなくなる
・起こってもいないことを心配しなくなる
・頭や体が軽くなる
・ポジティブになる

といった効果が望める。

日常生活の中でインナーマインドに入る

この「インナーマインド」を、日常生活で止まった瞬間にやってみよう。

止まる瞬間があれば、「深呼吸をして、意識を下げる」
いつもだったら、これからの予定やちょっとした出来事を考えるところを、意識的に思考をストップする。
考える代わりに、呼吸や体の”感覚”に意識を向ける。

電車やエスカレーター、エレベーターに乗っている時は、”目を閉じる”と尚良い。
視覚からの情報は脳を働かせてしまうから。
同様に音楽など”聴覚からの情報”も脳を働かせてしまう。

脳を少しでも休ませるつもりで、目を閉じ、音楽を止め、カラダの音に耳をすませてみる。

常に頭が働いている人は、無意識に考え事をする癖がついている。
インナーマインドとは「考えないことを選択する」ということだ。

「止まった時は常にインナーマインドでいる」という必要性はないが、頭の疲れを感じた時は、意識的にインナーマインドに入って、脳の疲れを癒してあげよう。

「動の時間」には”インナーモーション”を

「インナーマインド×体を付け根から動かす意識」

これで”インナーモーション”になる。

以前説明した「インナーウォーキング」もインナーモーションの一つだ。

肩こりや腰痛、冷え性やむくみなどの肉体的な不調は、付け根の筋肉=「インナーコア」が動いていないことで引き起こされる。

肩こりの人は、肩甲骨が動かずに小手先の動きになっているから肩がこる。
腰痛や冷え・むくみに悩む人は、股関節や腸腰筋が動かずに、ふくらはぎや太ももの筋肉ばかり使っているから腰痛や冷え・むくみに悩む。

インナーコアが使えていないと、関節が不安定になり、胴体から手足への血流が悪くなり、一部の筋肉に大きな負担がかかってしまうからだ。

反対にインナーコアを使うことができれば、関節が安定し、筋肉が連動し、負担を全体の筋肉へと分散することができる。
つまり「効率よく体を使うことができる」ということだ。

インナーコアの使い方

人は考え事をしていると、呼吸が浅くなり、筋肉が緊張し、動きが小さくなる。
だから「インナーマインド」に入ることで体を付け根から動かしやすくなる。

またインナーマインドでは「呼吸や丹田」に意識を向けるが、インナーモーションでは「インナーコアの動き」に意識を向けよう。

歩いている時や自転車に乗っている時は、足の付け根である「腸腰筋」を意識的に動かす。
家事をしている時は、手の付け根である「肩甲骨」に意識的に動かす。

付け根から体を動かすことで、動きは大きく、ゆったりと、美しくなる。
アウターマッスルや末端の筋肉の負担が減り、血流が促進される分、筋肉に溜まった疲労も流れやすくなる。

ちょっと意識しただけでは不調は解消されないが、インナーモーションを継続していると、だんだんと体の使い方が無意識でも綺麗になり、肩こりや腰痛といった不調も解消される。

ウスケの例

わたし自身、今でこそ日々にカラダと向き合うまとまった時間を取るようにしているが、昔はそれが面倒くさくて、日常生活のちょっとした合間にチューニングをするようにしていた。

基本的に考え事の多いわたしは、止めないと常に思考が回ってしまう。
考え続けていることが自然なので、それを別に苦しいとは思わないが、それでもやっぱり脳や体の疲れを感じる。

ヨガスタジオやジムに通っている時、体を動かしてる時は、思考が止まるのを感じた。

「思考は止めないと止まらない」
「体を動かすことに集中すれば、思考は止まる」
「1時間でも10分でも、思考が止まると、なんだか頭がスッキリして、体が軽くなるような気がする」

意識的に体を動かす機会を作ることで、こういったことに気づくことができた。

それから、ジムやヨガスタジオに通うことができなくなってからも、日常生活の中で意識的に「思考を止める時間」「体の動きに集中する時間」を作っていった。

歩いている時は、深呼吸をして、腸腰筋を使って歩く。
なるべく階段を一段飛ばしでゆっくりと上り、股関節の大きな動きを感じる。
エレベーターや信号待ちの時間は、目を閉じて、深呼吸を感じる。

そうやっていくうちに、無意識に考え事をしていたのが、意識的に思考をコントロールできるようになった。

「考え事をし続けている」ということを体に例えると、「常に走り続けている」ということと同じだ。
脳だって、それはそれは疲れるだろう。

常にインナーマインドに入らなくてもいいし、考え事をする時間、ネットを見る時間も必要だ。

ただ大切なのは、「自分で選ぶ」こと。

”アタマ”に心身を支配されている人は、自分で選ぶことができずに、常に思考を働かせてしまう。
それでは心も体も疲れ果ててしまうから、自分で選べるようにしよう。

「考える時は考える」
「止まる時は止まる」

自分で選ぶことができるようになったら、心と体の変化に気づくことができるから。

まとめ

生きていればお腹が空くように、あらゆるものが自動化されて、ネットが当たり前になった現代社会では、生きているだけで疲労はたまっていく。

数日に一回の食事では足りないように、脳や筋肉に溜まった疲労を解消するのに1週間や2週間に一回の整体やリラクゼーションでは到底足りない。

だから日々にカラダを調える時間を作ってほしい。

「ヨガマットを引いて、1時間集中して体を動かす」
ということまでしなくてもいい。

もちろんこれくらいできたら、カラダにとっては最高のご馳走になるのだが、どうしても時間がとれないという人も中にはいると思う。

だから今回お伝えしたチューニング法をヒントに、あなたの生活に「調える時間」を作ってほしい。

健康が当たり前の世界になりますように。