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ララライフ!

心と体の健康を取り戻すためのブログ

依存型のボディワーカーやお客さんは一生不調のまんまだから、自立型になってください

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こんにちは ノマドセラピストのキクさんです。

日本人の約8割の人が肩こりや腰痛を始めとする”不調”に悩んでいて、その反面リラくゼーションサロンや整体院などの体のケアをするお店は全部合わせると15万店ほどあると言われていて、今やその数はコンビニよりも全然多いみたいです。

で、今日のお話は「なぜこんなにも健康のためのお店があるなのに、みんな大体不調なんだろう?」っていう疑問ですね。

だっておかしいじゃないですか。

健康に関するお店をそうですけど、書店に行けば「健康コーナー」みたいなのがあって、不調ごとの対処法が詳しく描かれている本がいっぱい並んでいる。
ネットを見てみれば、「1日5分で肩こりを解消する体操」とか、「腰痛を解消するための7つの方法」とかっていう記事がいっぱい並んでいる。
みんなそういうのを見ているはずなのに、大体不調っていう。

っていう疑問を悶々と考えていて、ある一つの答えを見つけました。

それは「依存型と自立型、2種類のボディワーカーとお客さんがいる」ってことです。

 

 

まず、”ボディワーカー”と”お客さん”って?

健康を提供する人を”ボディワーカー”、不調に悩む人を”お客さん”って呼ぶことにします。

「健康を提供する人」っていうのは、

  • ボディセラピスト(リラクゼーションサロン)
  • 整体師(整体院)
  • 柔道整復師、鍼灸師、あんまマッサージ指圧師(整骨・接骨院)
  • ヨガ・ピラティスのインストラクター(スタジオ)
  • パーソナルトレーナー(ジム)

こんな人たちですね。ざっと。

「不調に悩む人」の”不調”は不定愁訴のことですね。

  • 肩こり(首こり)
  • 腰痛
  • 冷え性
  • むくみ
  • 頭痛
  • 生理痛
  • 慢性疲労

これらのお医者さんにかかるほどではないけど、人々を悩ませる症状をまとめて”不調”と呼ぶことにします。

不調に悩む人は不調を解消するために、先に書いた「健康を提供する人のお店」に行くわけですね。お客さんとして。

そして望み通り不調が解消する人もいれば、どれだけお店に通っても不調に悩み続ける人もいるわけです。

なぜなのか?

この不調が解消する人としない人の差はなんなのか?

それが「依存型と自立型」の差なんだと思います。

”依存型”は不調に悩み続けて、”自立型”は不調から解放される

つまり、ボディワーカーとお客さんの両方、またはどちらか一方でも”依存型”だと不調は解消しません。

どれだけお店に通っても、どれだけお金をかけても、ずっと不調のまま。

逆にボディワーカーとお客さんの両方が”自立型”だと、不調は解消します。不調解消までの時間がどれほどかかるかはわからないですけど、少ないお金と労力で不調は解消していくんですね。

これはぼく自身がセラピストとして働いていた時に、担当させていただいた多くのお客さんと接する中で感じたことだったり、勉強がてらいろいろな整体院やリラクゼーションサロンに受けに行った中で感じたことでもあります。

それでは”依存型”と”自立型”、それぞれの特徴について簡単にまとめていきましょう。 

依存型のボディワーカーとお客さんの特徴

まず”依存”っていうのは、「人とか物とかに頼りきっていること」を言います。

そして依存型のボディワーカーさんはお客さんにお店の存続を頼り切っているし、依存型のお客さんはボディワーカーさんに体を良くしてもらうことを頼り切っているんです。

依存型のボディワーカーさんとお客さんが出会うと、あたかもwin-winな関係の様に見えますよね。

お客さんはボディワーカーさんに頼って体をよくしてもらえるし、ボディワーカーさんはお客さんにいっぱいお金を落としてもらえるし。

だけど残念なことにこれでは一番の目的である「不調の解消」は達成できません。

なぜなら、あらゆる不調を解消する条件の一つに「自分で体をケアする、動かす必要がある」からです。

依存型同士、特にお客さんの方が依存型だとプロに頼りきりで自分で体を動かす気がないですから、いつまでたっても不調は解消されないんですね。

いくらボディワーカーさんがおうちでできる簡単なセルフケアとか運動を伝えても、全くやる気なし。その場では不調は解消されるから、また辛くなったらプロにお願いすればいいか、みたいな考えなんですよね。

でもお客さんは最初は依存型でもしょうがないと思います。だって全く知識がないんですもん。

「どうすれば本当に不調は解消されるのか。」
「何をどれだけやればいいのか。」

これを教えてあげるのが体の専門家であるボディワーカーさんの仕事でもあるんですけど、そもそも「私があなたの体を良くしてあげよう」ていう考えのボディワーカーさんも多いし、その場で不調を解消することはできても、本当に必要なセルフケアを伝えることができないボディワーカーさんも多いんですよね。
または、セルフケアを伝えられてもお客さんのやる気を引き出せなかったり、無理な注文を押し付けたり。

「このセルフケアを毎日やったら腰痛は無くなりますよ」って言われても、やる人なんてそうそういないですからね。

それがどんなに効果的でも、言っていることがどんなに正論でも、気持ちが乗らないとやらないのがお客さんだし、だからこそ不調に悩んでいるんだし。

(って書いているぼくも、セラピスト時代は伝え方が下手で、結局お客さんのやる気を引き出すことはできなかったんですけどね(泣))

自立型のボディワーカーとお客さんの特徴

反対に自立型のボディワーカーさんは「なぜ不調を感じるのか?」っていう、お客さんの体のことをちゃんと説明してくれるし、セルフケアを伝えてくれる。ていうのはモチロンなんですけど、お客さんの心に寄り添って、セルフケアをするためのやる気を引き出してくれるんですよね。言葉巧みに。

本当に体がしんどいお客さんの場合は、依存的な時期もあると思います。そんな時は心に寄り添ってくれる。
だけど最終的なゴールを「お客さん自身で体調を調えること」に定めて、自立を促してくれる。

あとは体の自然治癒力を信じていて、無駄に体に手を加えない。外の力で全部良くしちゃうと、自然治癒力=体が自分でよくしようとする力を奪ってしまうことを知っているから、必要最低限の手しか加えないんですよね。

ある程度調えたら、「あとは自分で体を動かしてね」って、優しく突き放してくれる。

反対に依存型のボディワーカーさんは、あっちもこっちも全部、毎回体を完璧に整えようとする。整えちゃう。

「私があなたの体を良くしてあげます」って感じだから、お客さんもお客さんの体もボディワーカーさんに依存的になっちゃうんですよね。

そして自立型のお客さんは「自分で体を良くする!」っていう気持ちがあるから、自分自身で体を感じることができる。良くするために努力をすることができる。

自分じゃどうにもならない時にだけ整体とか治療院とかのお店に頼って、あとは自分でなんとかできちゃう、みたいな。

まとめ

こんなデジタル社会でも、よっぽど体に負担をかけることがない限りは、だいたい自分で調えることができますからね。本当に。
子供が小さいママさんや、本気でスポーツに取り組んでいる人たち以外は、自分で体をケアした方がいいと思う。

もちろんお店に行く目的にもよります。

リラックスしたいからリラクゼーションに行くとか、体の左右差とか歪みを見てほしいから整体に行くとか、正しいトレーニングの方法を知りたいからパーソナルトレーニングを受けるとかは全然いいと思います。

だけど、もし本当に不調を解消したいなら、お店側もお客さん側も依存型ではいけないです。そのままでは一生不調なんて解消しないから。

 

あなたは依存型のボディワーカーですか?お客さんですか?
それとも自立型のボディワーカーですか?お客さんですか?

 

健康が当たり前の世界になりますように。