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ララライフ!

心と体の健康を取り戻すためのブログ

【ストレッチの方法】私がもっとグニャグニャに柔らかい体を手に入れた3つの具体的な意識【応用編】

前回の記事では、筋肉を柔らかくするための「基本的な知識」お伝えした。
だが私自身、前回お伝えしたストレッチの意識だけでは、柔軟性が頭打ちになってしまった。

「もっともっと、筋肉を柔らかくしたい!柔軟性をあげたい!」

そして試行錯誤をした結果、今回お伝えする方法に行き着いた。
少しマニアックで細かい話になるが、いつも通りストレッチをしていてもなかなか筋肉が柔らかくならないという人は、ぜひ今回お伝えするストレッチ法を試してほしい。

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【ストレッチの応用】①伸ばす角度を変える

まず、前提として、筋肉は「線」ではなく「面」で付着している。
そして普通にストレッチをするだけでは、「1ライン」しか伸びない。
だからストレッチをしながら伸ばす角度を変えて「面」で筋肉を伸ばしたい。

例えば、ハムを伸ばす場合

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片足の長座体前屈(記事トップの画像参照)をするとき、太ももの裏側の筋肉=ハムの真ん中のラインが伸びる。
真ん中のラインだけではなく、その両隣のラインも伸ばさないと、ハムは柔らかくならない。
だから、「角度を変える」=つま先の向きを変えたり、上半身を倒す角度を変えることで、ハムを「面」で伸ばそう、ということだ。

これはハムだけに関わらず、あらゆる部位に言えることなので、「ストレッチをするときは伸ばす角度を変える」ということを覚えておこう。

カラダの声を聴きながら角度を変える

もちろん、すべての部位を角度を変えながら伸ばす必要はない。前回の記事でもお伝えした通り、特に硬いと感じる部位をカラダの声を聴きながらじっくり伸ばすのがポイントだ。

先ほどの片足長座体前屈のストレッチに例えると、つま先の向きを少しずつ変えていくと、「うわ、この角度だとすごい伸びる!」というラインを見つけることができる。
あなたのハムではそのラインがもっとも硬いので、そのラインをじっくり伸ばす。

長座体前屈が苦手な人でも、「ハムの面すべてが硬い」という人はほとんどいない。ハムの「ある1ライン」が硬くて長座体前屈がうまくいかない。だから「自分は体が硬い」と思い込んでしまう。

そこでがむしゃらにストレッチをしてもなかなか体は柔らかくならないので、カラダの声を聴きながら、自分の中の硬い筋肉を感じながら、伸ばす角度を変えよう

【ストレッチの応用】②伸ばす深さを変える

「深さ」とは、「強度」のこと。
先ほどの、【片足の長座体前屈のストレッチ】でいえば、「伸びきったな」と感じたところから、「さらにしっかりと膝の伸ばす」または「よりお腹と太ももを近づけるように上体を前に倒す」と、より深く、筋肉はストレッチされる。

ストレッチはやりすぎは禁物だが、いつも同じような深さしか伸ばしていなければ、筋肉が柔らかくなることはない。
じっくりと、ちょっとづつ、でも確実に。
より深く伸ばすことで、筋肉は柔らかくなり、柔軟性が向上していく。

カラダの声を聴きながら深さを変える

ここでも「角度」と同様、カラダの声を聴きながら「深さ」を変えよう。
深さの変え方に特に決まりはない。自由に体を動かしながら「筋肉が一番伸びる”深さ”」を探してみよう。

ハムのストレッチでは、「さらにしっかりと膝の伸ばす」ことでひざ裏付近がよく伸びる。「膝を曲げた状態で上半身を前に倒す」と、ハムの付け根がよく伸びる。

「硬い筋肉はどこ?」

自分のカラダと会話をするように、ストレッチをしよう。

【ストレッチの応用】③深呼吸をする

 筋肉は力を入れると縮む。脱力すると緩まる。
だから、筋肉を柔らかくしたければ、「脱力した状態でストレッチをする」ことが大切だ。
だが、「脱力をすること」は意外と難しい。筋肉が硬い人ほど、普段から(無意識に)力んでいる人が多い。
ではどうすればいいのか?

深呼吸をしながらストレッチをする

今、一度深呼吸をしてみてほしい。
大きく息を吸い、吐く息とともに脱力してみる。

「私は力が入っていない」、と思っていた人も、深呼吸と合わせて脱力することで、「あ、こんなに力が入っていたんだ」ということに気づくと思う。

深呼吸には、「脱力する」という効果がある。意識だけでは脱力できない人も、深呼吸と合わせて脱力することで、体に入った力を抜ける。

この原理を利用して、深呼吸をしながらストレッチをしてみてほしい。
深呼吸をすると、「ここが限界」と思っていた深さから、「さらに深く伸びる」のを感じられるだろう。

カラダの声を聴きながらストレッチをすると、脱力できる

テレビを見たり、考え事をすると、呼吸が浅くなり、筋肉も硬くなりやすい。
反対に、アタマをからっぽにして、カラダの声に耳をすませていると、自然と呼吸が深くなる。

私は考え事が大好きなので、ストレッチをしている時もついつい「今日の晩ごはん」とか、「明日の朝ごはん」のことをコロコロと考えてしまう。

本当に考え事をしたい時は、「考え事をしながらストレッチをする」という感じで割り切るが、本当に体のケアをしたい時、思考のデトックスをしたい時は、「ストレッチに集中する」ことを意識している。

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まとめ

【ストレッチの応用】①角度を変える
・関節をひねったり動かしたりしながら、筋肉が伸びる角度を変える
・カラダの声を聴きながら、「一番きつく伸びる角度」を探して、ストレッチをする

 

【ストレッチの応用】②より深く伸ばす
・より強く引っ張ったり倒れたり伸ばしたりして、筋肉をより深くストレッチする。
・今の深さに慣れたら、より深く伸ばすと、より柔軟性が上がりやすい。
・ただ伸ばしすぎは禁物。カラダの声を聴きながら、「痛気持ちいい感覚」を追っていくこと。

【ストレッチの応用】③脱力する=深呼吸をする
・体の力を抜くと、より深く筋肉が伸びる。
・多くの人は力んでいるから、力を抜こうと思っても抜けない。
・深呼吸を利用して、吐く息とともに、体の力を抜こう。
・合わせて、「アタマの中を空っぽにして、カラダに意識を集中する」と伸びやすい。

「ストレッチをしても、なかなか筋肉が柔らかくならない」と悩んでいる人は、以上の点を意識して、ストレッチをしてみてほしい。

ストレッチは、ある日いきなり「ポンっ」と効果が表れるものではないが、続ければ筋肉は柔らかくなる。
どんなに硬い人でも、どんなに高齢でも、必ず筋肉は柔らかくなる。

ストレッチを続けて、ぜひ羽のように軽い体を手に入れてほしい。

あなたの筋肉が柔らかくなりますように。