TUNING

肩こり・腰痛を解消するためのメディア

【僕がTUNINGを広めたい理由】①知っているから

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人が行動を起こすには、何かしらの理由が必要だ。

なぜ、僕はTUNINGを広めようとしているのか?

前回お伝えした「健康が当たり前の世界を創るため」というのは、”目的”であって”理由”とは違う気がする。

「健康が当たり前の世界を創るため」と言っても、どこか遠い国で囁かれている言葉のように、あまりにも現実味がないのだ。

僕がブログ-TUNINGを書き続けるためには”現実味のある理由”が必要だ。

それは例えば、
「これからの日本では平均寿命が100歳になるから、健康寿命を延ばすために少しでも貢献したい!」とか、
「少しでも多くの人が健康に笑顔で過ごせる世の中にしたい」とか、
そんなことではない。

僕を動かすのは、もっと、ほんのささやかな理由だ。

「TUNINGをみんなに伝えよう」と思いついた時のことを思い出してみる。

その時、僕は何を考えていたいのだろう?

その時、僕はただ伝えようと思ったのだ。

みんなに、「こうすれば不調は解消するよ」ということを。

それを”理由”として言葉にするならば、「知っているから」だ。

僕はみんなが健康になる方法をただ「知っているから」、伝える。

善意でもなければ、感謝されたいわけでもない。

きっと人は、人が知らないことを自分が知っている時、その”知っていること”を人に伝えたくなるのかもしれない。

僕という人間はあまり他人に興味がある人ではないし、むしろなるべく他人とは関わらずに生きていたいと思っている。

もちろん、仕事で人と会うのは楽しい。
マッサージを受けにきて、心身を揉みほぐして、笑顔で、感謝され、お金をいただき、また来ますと言っていただける。

こんな楽しいことはない。

だが私生活では、僕はほとんど友達を持たないし、積極的に作りたいとも思わない(仮に作りたいと思っても、僕なんかに友達ができるかどうかは甚だ疑問だが)。

ただ、伝えたいとは思う。
僕が知っている健康の知識を。
不調を解消し、健康を当たり前にする方法を。

どうしてだろう?

きっと深い意味はないのだろう。

例えば、「虫歯が多い国」があったとする。
「虫歯が多い国」の国民は、みんな虫歯に悩んでいるのだ。

なぜ虫歯になってしまうのかというと、「歯を磨かないから」である。

国民は知らないのだ。
歯を磨かないと、ただ口が臭くなるだけでなく、虫歯になって、歯が痛くなって、最後には抜かないといけなくなることを。

そんな国に行ったら、僕はどうするだろう?

僕はきっと、「歯を磨いたほうがいいよ」と教えると思う。
だって僕は、国民が虫歯になる理由が「歯を磨かないから」ということを知っているから。

でも国民はこう答えるかもしれない。
「歯を磨いたほうがいいのはわかるけど、でもとても面倒くさいんだよ」と。

「ああ、そんなんですか。じゃあ虫歯になってもしょうがないですね。では、さようなら」と、僕は言うかもしれない。

でも国民はやっぱりどうしても悩んでいる。虫歯であることに。虫歯になってしまうことに。

そしたら、僕はちょっとキレ気味で、

「じゃあ、とりあえず歯ブラシと歯磨き粉を買ってください。まずは買うだけでいいですから」

「次に、歯ブラシの上に歯磨き粉をつけて、こうやって歯を磨くんです」

「とりあえずでいいんで、僕の真似をしてください」

「どうですか?簡単でしょう?」

こんな風に言うかもしれない。

結局のところ、僕が今やっていることはコレと同じことなのだ。

当たり前だけど、セラピストという仕事をしている僕の元には、毎日多くのお客さんがやってくる。

「首肩の凝りが辛いんです」
「腰が痛いんです」
「むくみがひどくて」
「頭痛があると仕事にならなくて」

次から次へと、不調を抱えたお客さんが僕の元にやってくる。

僕は僕の「セラピスト」という仕事が好きだし、誇りにも思っている。

ただ一つ思うのは、「そんなに不調に悩んでいるのなら、自分でケアをしたらどうだろうか?」ということだ。

実際、施術後には「このセルフケアをしてください。そうすれば不調が楽になりますから」と、お手本を見せながらお伝えする。

ただ、お客さんのやる気の問題か、僕の説明が下手なのか、僕の説明不足のため、言われた通りにケアをするお客さんは少ない。

だから僕は、”セラピスト”として働いているときは、ほとんどセルフケアを伝えないようにした。

でもその代わり、この「TUNING」というブログの中で、徹底的にセルフケアを伝えることにした。

「とりあえずストレッチポールを買ってください。とりあえず買うだけでいいですから」

「次にストレッチポールの上に仰向けになって、こうゴロゴロ転がってください」

「とりあえずでいいんで、僕の真似をしてください」

「どうですか?簡単でしょう?」

そんなこんなで、僕はTUNINGを広めたいと思っている。

虫歯がそうであるように、ちゃんと歯磨きをしたからといって100%虫歯を防げるわけではないだろう。

毎日の習慣として歯磨きをする。
数ヶ月に一度、歯医者にいって歯ブラシでは取りきれない歯垢やらをとってもらう。

数ヶ月に一度、歯医者に行くだけでは虫歯を防ぐことはできないから。

それと同じことだ。

毎日の習慣としてTUNINGをする。
数ヶ月に一度、サロンや整体院にいってTUNINGでは取りきれない筋肉の硬直や歪みをとってもらう。

数ヶ月に一度、サロンや整体院に行くだけでは不調を防ぐことはできないから。

こんな当たり前のようなことを知らない人があまりにも多い。
また、知っていてもやらない人が多い(意外と、多くの人はセルフケアをしたほうがいいと気づいているのかもしれない)。

やらない理由の多くは、「めんどくさいから」、「時間がないから」、「やり方がわからないから」。

でも、だからと言って「毎日の歯磨きをサボる人」はそうそういないだろう。

それはきっと、小さいうちから親に歯磨きの必要性とやり方を刷り込まれたからだし、虫歯が厄介な代物であることを教わっているからだろう。

または、歯磨きをしないことで目に見えるデメリット、例えば、「息が臭い」とか「歯が汚い」とか、そんなものがあるからかもしれない。

だからめんどくさくても、時間がなくても、みんな歯を磨く。

そう、この点においてTUNINGは分が悪い。

ストレッチやマッサージ、体を動かすこと、筋肉を鍛えることの必要性ややり方なんて大人になってからも教わることなんてほとんどない。

肩こりや腰痛といった不調を放置することの恐ろしさも、ほとんどの人が理解していない。

目に見えるデメリットはないと思われがちだが、でも確かに、不調があれば「姿勢が悪くなる」とか「顔面が下がる」とか、そんなデメリットはある。

ただ知らないだけだ。

だから僕は伝えようと思う。

なぜなら”知っているから”

筋肉を緩め、動かし、鍛えることの必要性を、ゼロから教えて、広めていきたい。

僕が生きているうちに、歯磨きと同じようにTUNINGをすることが「当たり前」になるように。

だから僕は、伝えようと思う。

健康が当たり前の世界になりますように。