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ララライフ!

心と体の健康を取り戻すためのブログ

「チーズはどこへ消えた?」っていう本、知ってる?【PART2】

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「チーズはどこへ消えた?」っていう本を読んだので、前回に引き続きこの本の中で【ぼくの心に響いた言葉】をピックアップしていく。

前回の記事

恐怖を乗り越えるための言葉

前回の記事では、「無自覚の”恐怖”が無自覚に行動を制限する」ということをお話しした。だから「無自覚の恐怖」を「自覚化」することで恐怖と向き合うことができるようになる。

恐怖と向き合うことができたら、次は恐怖を乗り越えよう。
そのためにこの言葉が役に立つ。

”恐怖”は思考をネガティブにする。悪い方へと想像を膨らませる。すると足がすくんで、行動を起こすことができず、結局何も変わらないままだ。

だからイメージしよう。
「もし恐怖がなかったら何をするだろう?」と、自分に問いかけながら、その問いに対する答えを、とびっきりポジティブな答えをイメージしてみる。

イメージする時のポイントは、「自分が笑っていること」だ。
”人は楽しいから笑うのではない、笑うから楽しいのだ”という言葉がある通り、「笑っている自分」をイメージすることで、恐怖を乗り越えることができる。
笑っていない自分をいくらイメージしても、結局は悪いイメージしか湧かないので、あまり意味がないどころか、逆効果にもなりかねないからだ。

ぼくのケース

「お金を失う」という無意識の恐怖から必要以上に節約してしまい、本当は欲しい【SIMフリーのiPhone7】を買えないでいる、というのを前回お話しした。

これを今回の言葉に適用すると、「SIMフリーのiPhone7を笑いながら使っている自分」を想像する。
半日で電池が切れることもなく、容量を気にすることもなく、美しい写真を撮ることができてご機嫌の自分を想像する。
すると欲しくなる。お金がなくなる恐怖なんて幻想だ。
「きっと今年の9月にはiPhoneの最新機種が発売されて、現行のモデルは安くなる。だからそれまで待とう」?
そんなのは関係ない。ちょっと安くなるのを待つくらいなら、さっさと今発売されている中で一番新しいiPhoneを買ってしまおう。

そんな気持ちになってくる。

ネガティブ思考を客観視するための言葉

ぼくは生まれが【ネガティブ思考】なので、普通に考え事をしていると、自然と”最悪の事態”を想像してしまう。

「仕事で失敗をしてお客様に迷惑をかけてしまう」という軽いものから、
「今向かってくる車に轢かれて、ぼくは死ぬ」というヘビーなものまで日常茶飯事だ。

だが、ヘビーな想像はもちろん、軽い想像でさえ実現することはない。
想像して、ヒヤヒヤしている自分がバカらしくなる。
それでも”最悪の事態の想像”をやめることはできない。だってそういう生まれだから。

一時期は、「ポジティブ思考になりたい!もっとポジティブな人生を送りたい!ネガティブ思考はもう疲れた!」と思い、ポジティブ系の自己啓発書を読み漁り、ポジティブ人間になろうと思ったこともあるが、うまくはいかなかった。

だからもう【ポジティブ思考】になることはやめた。【ネガティブ思考】でもいい。ぼくにとってはそれが自然なんだから、それでもいいじゃないか。

ただ、【ネガティブ思考】に飲まれないようには気をつけている。
無意識に「車に轢かれて死ぬ」という想像をしながらも、「ま、大丈夫。そんなひどいことは起こらないよ」と言う自分もいる。
ぼくが思っているよりも世界は安全だし、人は優しい。だから、大丈夫。
そう考えると、世界は少しだけ明るくなる。

世界は波のようなもの

この本の中でもっとも同意した言葉。
この本をプレゼントしてくれた友人の尊敬する部分を、このフレーズの中から汲み取ることができて、嬉しくなった。

先を憂い、今を悲しむ

変化を恐れる人、変化を悲しむ人はとても多い。
例えば、想いが通じ合っている人とのこの時間が、永遠に続けばいいと願う。
人の心なんて目に見えないけれど、「今、確かに繋がっているな」という瞬間。
心が満たされて、「今、幸せです」とはっきりと自信を持って言えるくらいの瞬間。

でもぼくはネガティブ思考なので、”今”ではなく、”先”のことを考えて、悲しむ。

「今、この瞬間の幸せはいつかなくなってしまう。物事は変化するから。状況も心境も、ちょっとしたことで変化するから。この幸せはずっとは続かない」

こう想像して、悲しむ。
これはとても愚かなことだ。
どのくらい愚かかというと、例えば。

「さいっこうに美味しい料理を、”すぐになくなってしまうから”と言いながら、鼻をつまみながら食べ、写真撮って残そうとする」

「目の前に美しく咲く花火を、”あとで見返せるように”と、ちゃんと肉眼で見もせずに、一生懸命カメラのシャッターを切る」

このくらい愚かなことだ。

変化を愛し、今を抱きしめる

変化を認めよう。だって変化は自然なことだから。
今の幸せを味わおう。今が続かないからこそ、今を五感を持って味わう。

人は慣れる生き物だ。忘れる生き物だ。
ともすれば、あっという間に”今の幸せ”に慣れ、忘れてしまう。

変化はぼくに大切なことを思い出させてくれる。
目の前の食事を、目の前の景色を、目の前の大切な人を、大切にできるのは、変化があるからなんだ。

ぼくは変化を楽しむことにした。
「変化を楽しむ」ことは、「今を楽しむ」ことだ。

「今、この瞬間の幸せはいつかなくなってしまう。物事は変化するから。状況も心境も、ちょっとしたことで変化するから。この幸せはずっとは続かない

”だからこそ”、今を精一杯楽しむことにした。

波に乗る

ある人は言う。
「変わるからこそ、最高の”今”を一緒に作り続けましょう」と。

状況も心境も、変わることは重々承知している。
今のこのタイミングだからこそ、通じ合い、幸せを感じられている。

「だから、今が一番幸せ?それで終わり?」
「これからも、『今が一番幸せ!』って思えるようにしていきましょう。」

まとめ

人生は続く。
”今”だけでは終わらない。”これから”はある。
だから、今を楽しみつつ、これからを想い、楽しむ。
だってその方が、”今”がもっと楽しくなるから。”今”をもっと大切にできるから。